1953-07-31 第16回国会 衆議院 経済安定委員会 第22号 それで、われわれといたしましても、前回申し上げましたように、現在は都市と農村とのおのおの家計調査から出ました指数を消費水準ということで使つておるのでございまするが、この指数から出て参りまするものがすなわち国民の消費水準そのものであるというような言い方は、私どもといたしましても常に避けておりまして、ほかのいろいろなデータで、いろいろ側面的に検討いたしましてその実態をつかむようにしなければならぬというふうに 須賀賢二